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<論文・第一著者>
(査読あり)
・黒澤泰(2009).父親役割意識と父親の育児行動の一致・不一致が精神的健康に与える影響.応用心理学研究,34(1), 48-49.
・黒澤泰・加藤道代(2010).仕事と家庭のスピルオーバーとコーピングの関連:父親と母親の比較から. 家庭教育研究所紀要, 32, 33-42.
・黒澤泰(2011). 共働き夫婦におけるスピルオーバーとコーピング:夫婦を分析単位とした視点から. 応用心理学研究, 37(1), 29-39.
・黒澤泰・加藤道代(2013). 夫婦間ストレス場面における関係焦点型コーピング尺度作成の試み. 発達心理学研究, 24(1), 66-76.
・Kurosawa, T., Kato, M., & Kamiya, T (2015). Relationship-focused coping patterns of Japanese child-rearing couples. Journal of Relationships Research, 6, DOI: 10.1017/jrr.2015.3.
Kurosawa, T., & Yokotani, K. (2018). Validation of the Japanese Version of the Multidimensional Stress Questionnaire for Couples: Factor Structure, Validity and Reliability. Journal of Relationships Research, 9, E16. doi:10.1017/jrr.2018.15

・黒澤泰(2022).夫婦が経験するネガティブライフイベントに関する実態調査と結婚満足度と人生満足度を予測する要因の解明. 離婚・再婚家族と子ども研究, 4, 2-17.​
 

(招待論文)

・黒澤泰・横谷謙次(2021)COVID-19と夫婦ストレス.精神科, 38, 698-701.
黒澤泰・石垣那実(2023).夫婦ストレスモデルの研究:親密な二者関係を研究対象とすること, 精神科, 42(5), 605-610.

(その他)
・黒澤泰(2022)書評:テキスト家族心理学. 臨床心理学, 22(1), 134. 


(査読なし/紀要・年報・プロシーディング)
・黒澤泰(2008).コミュニティ・ファミリー・セラピー:家族とコミュニティの橋渡しとして.マクロ・カウンセリング研究,7,64-81.
・黒澤泰・加藤道代(2010). 関係性に焦点を当てたコーピング研究の必要性:"Relationship Focused Coping"の示唆するもの. 東北大学大学院教育学研究科臨床心理相談室紀要, 8, 77-82.
・黒澤泰・加藤道代(2011). “夫婦視点での”コーピングに関する文献検討:Dyadic coping研究とRelationship-focused Coping研究の立場から.東北大学大学院教育学研究科臨床心理相談室紀要, 9,78-86.
・黒澤泰・加藤道代(2011).子育て期夫婦における関係焦点型コーピングの相互作用:結婚満足度と精神的健康の観点から,東北大学大学院教育学研究科研究年報, 60(1), 375-386.
・Kurosawa, T. & Kato, M. (2012). Three aspects of relationship-focused coping in Japanese child-rearing couples. Proc. of the Second Asian Conference on Psychology & the Behavioral Sciences. Ramada Osaka, Osaka, Japan. 187-196.
・黒澤泰・加藤道代(2012). 夫婦二者間におけるコーピングに関する研究動向. 東北大学大学院教育学研究科研究年報, 61(1), 261-274.
・黒澤泰・加藤道代(2014). 子育て期夫婦における関係焦点型コーピングの本人効果と配偶者効果の検討. 東北大学大学院教育学研究科研究年報, 62(2), 103-117.

・黒澤泰(2016). 夫婦間ストレス場面におけるコーピングのジョイントプロセス:ジョイント・インタビュー法を用いて.茨城キリスト教大学紀要, 50, 189-201.

・黒澤泰・田口亜美(2021). インスタグラム利用に関連する感情と人生満足度の関連:大学生を対象として. 茨城キリスト教大学紀要 (54) 191-201
・黒澤泰(2021).クローゼットの中の研究対象者. 茨城キリスト教大学生活科学研究科紀要, 8, 41-45.​

<論文・第二著者以降>

(査読あり)
・加藤道代・黒澤泰・神谷哲司(2014a).夫婦ペアレンティング調整尺度作成と子育て時期による変化の横断的検討.心理学研究, 84(6), 566-575.

・加藤道代・黒澤泰・神谷哲司(2014b). 幼児期から青年期の子どもを持つ親の養育態度の検討. 小児保健研究, 73(5), 672-679.

・Yokotani, K. & Kurosawa,T. (2015). A Pilot Examination of Dyadic Coping Inventory among Japanese Married Couples. Psychologia, 58, 155-164. 

・Bosson, J. K., Jurek, P., Vandello, J. A., Kosakowska-Berezecka, N., Olech, M., Besta, T., Bender, M., Hoorens, V., Becker, M., Timur Sevincer, A., Best, D. L., Safdar, S., Włodarczyk, A., Zawisza, M., Żadkowska, M., Abuhamdeh, S., Badu Agyemang, C., Akbaş, G., Albayrak-Aydemir, N., … Kurosawa, T...,Žukauskienė, R. (2021). Psychometric Properties and Correlates of Precarious Manhood Beliefs in 62 Nations. Journal of Cross-Cultural Psychology. https://doi.org/10.1177/0022022121997997

内田 知宏・黒澤 泰(2021)コロナ禍に入学した大学一年生とオンライン授業――心身状態とひきこもり願望――. 心理学研究, 92(5), 374-383. Doi: 10.4992/jjpsy.92.20076

(査読なし)
・加藤道代・黒澤泰・神谷哲司(2012).母親のgatekeepingに関する研究動向. 東北大学大学院教育学研究科研究年報, 61(1), 109-126.
・加藤道代・黒澤泰・神谷哲司(2014c). コペアレンティング-子育て研究におけるもうひとつの枠組み-. 東北大学大学院教育学研究科研究年報, 63(1), 83-102.

・加藤道代・神谷哲司・黒澤泰(2015). 乳幼児期から青年期後期の子育て期における親としての発達意識. 東北大学大学院教育学研究科研究年報,64(1),59-72.
・藤島稔弘・黒澤泰・櫻井由美子(2017). 心理福祉実習におけるアクティブ・ラーニング活用の試み. 茨城キリスト教大学紀要, 51,57-71
・藤島稔弘,黒澤泰,櫻井由美子(2021).アクティブ・ラーニング形式の授業の教育的効果:心理福祉実習の受講学生を対象に. 茨城キリスト教大学紀要, 54, 243-251.

Nov. 2014   仕事と家庭の相互影響下における夫婦二者間コーピング. 風間書房.

Journal Publications
Book

Through the looking-glass

- Lewis Carrol -

“They gave it me-

for an un-birthday present.”

ACHIEVEMENT

Academic Conference

<学会発表>
(国内)

[小講演・口頭発表]

・黒澤泰(2013). 夫婦間ストレス場面におけるコーピングメカニズムの解明:関係焦点型コーピングとスピルオーバーの視点から. 日本心理学会第77回大会, 北海道コンベンションセンター. 9月20日.

・黒澤泰(2015). 子育て期夫婦のストレス場面における関係焦点型コーピング:視点と分析枠組み. 話題提供(夫婦がともに子どもを育てるということ:夫婦ペアレンティング研究をめぐって. ).日本発達心理学会第26回大会.

・黒澤泰(2015). 夫婦相互が関与する対処行動のプロセス:ジョイント・インタビュー法を用いて(夫婦・家族関係における協同.日本心理学会第79回大会 公募シンポジウム)

・黒澤泰(2017). 夫婦にとっての“ふつう”のストレス. 日本心理学会. (「ふつう」を巡る心性の発達を考える.日本心理学会 第81回大会公開シンポジウム.)

黒澤 泰(2018).ネガティブな夫婦ライフイベントの多重構造:日本語版MSQを用いた検討. 日本離婚・再婚家族と子ども研究学会.

黒澤泰(2019). 親密な関係の視点からストレスへの対処を考える​(話題提供)広島大学 高等教育研究開発センター 第7回公開研究会『日本の大学における女性教員のキャリア:現状と課題を多角的に考察する』

・黒澤泰(2021).クローゼットの中の研究協力者: データ収集におけるサイレントマジョリティ(黒澤泰(企画・話題提供)、平田正吾(話題提供)・増田真也(話題提供)、加藤道代(指定討論)日本発達心理学会第32回大会 (2021年3月29日~31日
・黒澤 泰(2021). (企画者),瀧本 彩加(話題提供),前田 駿太(話題提供),國見 充展(話題提供),井上 和哉(指定討論). 複数の指標を同時に測定することの意義・現状・課題.日本心理学会第85回大会.自主シンポジウム.

・黒澤泰(2022). Hard-to-Survey概念を再考する:開けられる扉/開けづらい扉/鍵のない扉.企画趣旨説明. 黒澤泰(企画者), 松平 泉(企画者), 中川 威(企画者)三橋 翔太(企画者),増井 幸恵(指定討論). 日本発達心理学会第33回大会.ラウンドテーブル

・黒澤 泰(企画代表者),井上 和哉(企画者)木村 司(話題提供者),西川 一二(話題提供者),増田 真也 (指定討論者). [SS-030] したいけどできない:研究上の制約が研究知見に与えうる影響. 2023年9月17日(日).自主シンポジウム.
 

[ポスター発表]

・黒澤泰(2008).父親役割観尺度作成の試み.東北心理学会大会発表論文集,仙台:東北大学,No.58,99.7月20日.

・黒澤泰(2008).父親役割観と父親の育児行動の一致・不一致の関係: 父親の主観的幸福感に与える影響. 日本応用心理学会大会発表論文集, 横浜:横浜国立大学,No.75 ,121. 9月15日.

・黒澤泰・加藤道代(2009).働く親の多重役割と対処行動のカテゴリー作成: インタビュー調査を中心にして.東北心理学会大会発表論文集,弘前:弘前大学,No.59, 78.  6月20日.

・黒澤泰(2010).共働き夫婦におけるスピルオーバーとコーピング: 夫婦ペア分析の結果より.日本応用心理学会大会発表,京都:京都大学,No.77,P2-10, 110. 9月12日.

・黒澤泰・加藤道代(2011). 関係焦点型コーピング(relationship-focused coping)尺度開発の試み. 日本発達心理学会大会発表, 東京:東京学芸大学, No.22, p255. 3月25日.

・黒澤泰・加藤道代(2011). 関係焦点型コーピング尺度の開発および信頼性と妥当性の検討.日本心理学会大会. 東京:日本大学, No.75, p410. 9月17日.

・加藤道代・黒澤泰(2012). 夫婦coparentingにおけるmaternal gatekeepingの意味:概念整理のために. 東北心理学会第66回大会・新潟心理学会第49回大会合同大会発表,新潟: 新潟大学. 7月15日.

・黒澤泰・加藤道代(2012). 働く親の結婚満足度と精神的健康への予測因の検討: 仕事から家庭へのスピルオーバーと関係焦点型コーピングに注目して. 日本心理学会大会発表,No. 76, 神奈川: 専修大学, p1043, 9月12日.

・黒澤泰・加藤道代(2013).未就学児を育てる共働き夫婦におけるストレスの発生と収束:ジョイント・インタビュー法を用いて. 日本発達心理学会,明治学院大学,東京. 3月15日.

・黒澤泰(2013). 子育て期夫婦における関係焦点型コーピングのパターン. 日本応用心理学会, No 80, 東京: 日本体育大学, 9月15日.

・黒澤泰・加藤道代・神谷哲司 (2013). 父親の批判行動尺度の妥当性と信頼性の検討: Coparentingの阻害に注目して. 日本心理学会,北海道コンベンションセンター. 9月19日.

・加藤道代 ・黒澤泰・神谷哲司 (2013). 母親による夫婦ペアレンティング調整が育児協働感および夫婦関係満足感に与える影響. 日本心理学会, 北海道コンベンションセンター. 9月19日.

・加藤道代・黒澤泰・神谷哲司(2015). 子育て期の親発達意識の検討:乳児期から自立期までの第一子をもつ父親・母親を対象として. 日本発達心理学会第26回大会. 3月20日.

・黒澤泰(2018). 日本語版夫婦用多側面ストレス尺度(MSQ-J)作成の試み:関係内と関係外という視点から, 第29回発達心理学会大会. 2018年3月23日

・黒澤泰(2019).不実と年収のリンク. 日本心理学会

第83回大会. 2019年9月11日.

・黒澤泰(2020)真実は一つではない:調査方法が夫婦関係に関わる回答に与える影響. 日本心理学会第84回大会.東洋大学.【デジタルポスター】
・黒澤泰(2023).ウェブ調査の回答実態. 日本発達心理学会第34回大会. 3AM1-P-PS04   2023年3月3日.

黒澤泰 (2023). ウェブ調査への参加協力拒否と回答中断の理由:なぜ最後まで回答されないのか?.

​日本心理学会第87回大会. 2023年9月15日
・黒澤泰・内田知宏(2023)大学生の睡眠状態の把握のための複数指標同時測定の試み:日常的なイベントに注目して. 第36 回日本総合病院精神医学会総会. 2023 年11 月17 日

・内田知宏・黒澤泰(2023). 大学生の睡眠状態の把握のための複数指標同時測定の試み:主観データと客観データの関連~第36 回日本総合病院精神医学会総会. 2023 年11 月17日

(International Conference)

[Oral]

・Kurosawa, T., & Kato, M. (2010). Work-family spillover and coping behaviors of dual-earner couples. Consortium of Institutes on Family in the Asian Region (CIFA). OP1-3.University of Tokyo, Tokyo, Japan. 11月28日.

・Kurosawa, T. & Kato, M. (2012). Three aspects of relationship-focused coping in Japanese child-rearing couples. The Second Asian Conference on Psychology & the Behavioral Sciences. Ramada Osaka, Osaka, Japan. April 1th.

・Kurosawa, T. & Kato, M. (2014). Intrapersonal and interpersonal effect of relationship-focused coping in Japanese child-rearing couples. Paper presentation at International Association for Relationship Research. July 13 th.

Kurosawa, T. (2024). Subtypes of Monitors with Experience of Refusal to Cooperate with the Web Survey. The 14th Asian Conference on Psychology & the Behavioral Sciences. March 28th.
 

[Poster]

・Kurosawa, T., & Kato, M. (2011). Associations among relationship-focused coping, marital satisfaction, and well-being in Japanese couples. International Mini-Conference on Personal Relationships.p38, University of Gdansk, Gdansk, Poland. July 7 th.

・Kurosawa, T. & Kato, M. (2012). Relationship-focused coping in Japanese dual-earner couples. International Association for Relationship Research, Chicago. 14 th. July.

・Kurosawa, T., & Kato, M. (2013). The effect of work situations on marital communication between Japanese dual-earner couples. Poster presentation at annual conference of American Psychological Association. Hawaii. 31th, July.

・Kato, M., Kurosawa, T., & Kamiya, T. (2013). Reliability and validity of parental regulation inventory. Poster presentation at The 16th European Conference on Developmental Psychology in Lausanne in 2013, September.

・Kato, M., Kurosawa, T., Kamiya, T. (2014). Relationship Between the Mother's Coparental Regulation Behavior and the Father Involvement in the Context of Marital Quality. ISSBD.

・Kato, M., Kurosawa, T., Kamiya, T. (2014). Parental attitudes of fathers and mothers with children from early infant to late adolescence. Asian Society of Human Services Congress in Sapporo

・Yokotani, K. & Kurosawa, T. (2015).Influence of dyadic coping on marital intimacy in Japanese couples: Actor-partner interdependence model. International Association for Relationship Research.

・Kato, M., Kamiya, T., Kurosawa, T. (2015). Parental Development to Fathers and Mothers with Children from Early Infancy to Adolescence. Poster presentation at 17th European Conference on Developmental Psychology (ECDP), Braga, Portugal.

・Kurosawa, T. (2016). Joint Process of Coping with Marital Conflict. Poster Presentation at International Association for Relationship Research Conference. Toronto, Ontario, Canada.

・Kurosawa, T. (2018). What predicts the experience of unfaithfulness in Japanese couple?. Poster Presentation at the American Psychological Association Convention Aug. 10.

<その他>
・家族心理学入門. 高校生のための心理学講座 YouTube版https://psych.or.jp/interest/lecture_hs/

・親密性とダンスする:カップルセラピーの概要と実践 2021年度 オンライン研修年間動画パック:大阪・京都こころの発達研究所 葉

May. 2016. 黒澤泰(2016). 夫婦による関係焦点型コーピング. pp 190-193宇都宮博・神谷哲司 (編著). 夫と妻の生涯発達心理学. 福村出版.  

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